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院長ブログ

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むくみ対策

2019.12.11

長時間座り続けたり、立ちっぱなしだったりすると脚、特にふくらはぎがむくみます。
ひざ下などは心臓から最も遠く、血液を戻すのに大変な部分です。
血液を送り届けるのは動脈で、行きは心臓のポンプで押し出されるので足先まで届きますが帰りの静脈にポンプ機能はなく、筋肉の収縮と弛緩により血液が動き、血管壁の弁が心臓方向へと導きます。
当然同じ姿勢を続け筋肉の動きがないと、静脈の血流は悪くなりリンパ腋も同様に滞るようになり、むくみへとなっていきます。
座りっぱなしの方は特に太ももの裏側が体重により座面との間で圧迫を受け、いっそうむくみやすくなります。
そのような状況を緩和する手段として、パンストやハイソックスの着圧タイプを使用することです。
脚の筋肉に圧力をかけることにより、血管が圧迫され細くなります。
ちょうど水道のホースの口を指で押さえて遠くまで飛ばす感じになり、血流が早く流れ脚に血液が停滞するのを防ぎます。
当然リンパ液も動きやすくなりむくみにくくなります。
また座りっぱなしの方だと座面の高さと膝の角度を考慮すると一層の効果が得られます。
座っているときの膝の折れ角が90度以上になると、太ももの裏側にかかる体重比が大きくなり圧迫がきつくなりますので、ひざの角度が90度になるよう座面を下げるか、身長の低い方で座面だけでは対応できなければ、足元に電話帳くらいの厚みのあるものを置いて、足元の位置を上げると膝の角度は90度以内になり、太もも裏の圧は減りむくみ対策の一つになります。
但しヒール靴による底上げは足首が動かせない状態では効果薄でしょう。
あとは自宅に帰ってからの5分程度の青竹踏みが、ふくらはぎの筋肉を動かしむくみ解消に役立ちます。
寝ながらメディキュットなどの就寝時用のストッキングもよろしいかと。
最後におなかを冷やすとむくみやすくなるので、腹巻などで腹部を温めておくのも予防方法の一つになりますので、併せて対策されることをお勧めします。

いろいろやってみたがどれもいまいちだった方は身体の歪みなどが原因でむくんでいることがありますので、当院までご相談ください。

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