最近テレビでタレントや女優の方々の顔を見ていると、美しい顔立ちにも関わらず左右対象でないケースを発見します。もちろん男性もありますが・・・。
テレビ画面が大きくなり、またハイビジョンも手伝ってでしょうが、何より職業柄気になってしまいます。
頭蓋骨は23の骨より構成されているため、成長や加齢、姿勢の変化、虫歯、親不知その他、ケガや病気、ストレスなどにより骨の隙間が変化し、左右差を生み出してしまいます。
当院にも顔の歪みや顎のトラブル（顎関節症など）で来院される方が結構いらっしゃいますが、原因を出来るだけ取り除かないと、矯正しても短期間でまた再び歪みを生じる結果となります。
小顔矯正を希望される方もいらっしゃいますが、先ずは身体の歪みを矯正しないと顔だけの部分矯正は身体にとってバランスを損なう結果になります。
木を見て森を見ずのたとえではありませんが、顔を別の部分と考えず身体の一部分と捉えて全身の調整を行った上での小顔矯正が健康面でもビジュアル面でも有効ではないでしょうか。
鏡を見て自分の顔に変化が起こっているようであるなら、早めの来院を。
時間が経ち過ぎて諦めている人も一度ご相談ください。
顔の歪みやむくみはほとんどの場合、身体の歪みが伴っていますから。