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院長ブログ

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顎関節症(噛み合わせ不具合)からのトラブル

2019.12.11

最近、あごの痛みや歪み、噛み合わせが悪いなどの来院が増えています。
多くは歯科医で治療されていますが、経過が思わしくないためにカイロプラクティックで何とかして欲しいと来られます。
口腔外科で顎の関節を削られたり、簡単なところでは奥歯の噛合せ不良部分を削るとかで治療されていますが、あごの動きはあまり良くはなっていないようです。
事故等で骨が基質的に変形や破損した場合は外科的治療も必要となりますが、それ以外でのあごの関節の痛みや歪み、噛み合わせなどは姿勢の変化や虫歯治療後、顔以外の身体の怪我や病気などの治癒後から起こってくることが多いようです。
下あごは口を開けると顔の骨に対しぶら下がっているような状態になりますので、普段の姿勢で頭が少しでも傾いていると、左右の顎関節部分のテンションが変化してしまいます。
また虫歯では、痛いほうでは噛まなくなり反対のあごばかり使うため変化します。
身体の怪我や病気は治癒後もその部分が僅かではありますが収縮し周りの組織を引き込むことによりあごの歪みを生むこともあります。
それ以外では仕事やスポーツで片側的な筋肉の使い方でも起こるようです。
物事にはその現象が起こった原因があるはずです。
原因もわからないまま、現象だけを修正しようとしても一過性的に改善したとしてもすぐに再発します。
原因を特定した上で矯正すればより良い結果がでると考えます。
顎関節症は意外に多いです。手の指3本を縦にして、口を開けたところに入らなければ、その疑いはあります。
それ以外でも鏡で自分の顔をみて、口の開閉時、真っ直ぐ上下せず、らくだが餌を食べるがごとく、横にも動いてしまったりすれば要注意です。
口の開閉で顎関節から音がでるのもそうです。
そのままにしていても良くはならないどころか、頭痛や顔の歪み、肩こりなど様々な問題が伴ってきます。
また仕事やスポーツのパフォーマンスも低下します。
もし気になっているようでしたら一度ご相談ください。

まずはご相談ください

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